学術研究データベース - 末宗達行 | 金城学院大学

（最終更新日 : 2024-04-02 17:00:22）

スエムネ　タツユキ SUEMUNE Tatsuyuki
末宗達行

所属金城学院大学生活環境学部生活マネジメント学科

職種准教授

学歴
2009/04～2013/03	早稲田大学法学部卒業学士（法学）
2013/04～2015/03	早稲田大学法学研究科民事法学専攻修士修了修士（法学）
2015/04～2019/03	早稲田大学法学研究科民事法学専攻博士後期課程修了博士（法学） (新領域法学)

著書・論文歴
著書	Japanese Design Law and Practice Kluwer Law International,33-45頁 (共著) 2020/12
著書	デザイン保護法制の現状と課題―法学と創作の視点から,194-215頁 (共著) 2016/12
論文	商標の剥離抹消行為の規制をめぐる一考察 ―イギリス法を手がかりとして― 特許研究 (77),33-51頁 (単著) 2024/03
論文	不正競争・商標・意匠 (2023年学説の動向) 年報知的財産法2023-2024,126-144頁 (共著) 2023/12
論文	イギリス・パッシングオフ（Passing off）による商品形態保護―機能的特徴の扱いに焦点をあてて― 日本工業所有権法学会年報 (46),27-48頁 (単著) 2023/05
全件表示（33件）

学会発表
2024/03/07	若干のコメント―アバターにおけるアイデンティティの利用に対する法的保護― (デジタル・アイデンティティ研究会シンポジウム「ビジネスとアイデンティティ」)
2023/12/08	法学部でない学部生による著作権関係裁判例のグループ学習のコンセプト構築と課題 (産学連携学会関西・中四国支部第１５回研究・事例発表会)
2023/11/18	知的財産法関連の判例発表会による非法学部学生の学習と成長の要因 (日本知財学会第21回年次学術研究発表会)
2023/11/17	法学部ではない大学生が著作権裁判例についてグループで学ぶ意義 (日本知財学会第21回年次学術研究発表会・企画セッション「仮想オブジェクトに対する知的財産保護の国際比較検討」)
2023/10/07	イギリスにおけるパッシングオフによる肖像等の保護と1998年人権法 (第159回同志社大学知的財産法研究会)
全件表示（25件）

所属学会
2019/07/01 ～	日本知財学会
2021/11 ～	∟ 日本知財学会誌編集・企画委員
2019/05/01 ～	デザインと法協会
2018/04/01 ～	著作権法学会
2016/05/01 ～	日本工業所有権法学会
全件表示（6件）

現在の専門分野
法学, 新領域法学キーワード(デザインの法的保護のあり方、知的財産法制の研究)

研究課題・受託研究・科研費
2023/09/01 ～ 2024/08/31	仮想空間における仮想オブジェクトに係る知的財産法保護のあり方についてー日・米・中の比較的視点から国際的なルールの形成に向けた準備的検討ー競争的資金等の外部資金による研究研究助成
2022/04 ～ 2026/03	建築デザインに対する知的財産保護の再検討若手研究キーワード(知的財産法, 建築, デザイン, 意匠)
2021/04 ～ 2025/03	人工知能(AI)によるデザイン創作と法的保護-デザイン概念の変化も含めて- 基盤研究(B) キーワード(デザイン概念, デザイン, AI, 人工知能, デザイン保護法)
2021/04 ～ 2022/03	美術の著作物を放送・通信において利用する行為の著作権法上の問題競争的資金等の外部資金による研究 2020年度助成金［人文社会・文化］分野
2021/04 ～ 2025/03	著作権法制度と追及権の整合性基盤研究(C) キーワード(譲渡権, 美術の著作物, 追及権, 著作権)
全件表示（8件）

受賞学術賞
2013/10	公益社団法人著作権情報センター第9回著作権著作隣接権論文募集入賞（第2位）

社会における活動
2023/05/18 ～ 2023/06/15	名古屋市守山生涯学習センター【金城学院大学連携講座】暮らしの中の知的財産
2022/01/20	出前授業

委員会・協会等
2023/05 ～ 2023/11	日本知財学会第21回年次学術研究発表会実行委員会実行委員
2023/03 ～ 2023/11	工業所有権審議会弁理士審査分科会試験委員

ホームページ
https://researchmap.jp/tatsuyuki_suemune

科研費研究者番号
80822254