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(最終更新日 : 2024-10-17 18:40:46)
タカハシ ナオシ
TAKAHASHI Naoshi
髙橋 直史
所属
金城学院大学 文学部 音楽芸術学科
職種
教授
研究
主要学科目
その他
メールアドレス
プロフィール
主要学科目
指揮法、音楽芸術学、アンサンブル、演奏家特別レッスン、クラシック音楽研究、芸術・音楽B(オペラ講座)
メールアドレス
プロフィール
愛知県立旭丘高校在学中より音楽の道を志し、東京藝術大学指揮科卒業、同大学大学院修了。国際ロータリー財団奨学生として渡独し、ミュンヘン音楽・演劇大学大学院指揮科修了。その後文化庁派遣芸術家在外研修員としてバイエルン州立歌劇場で研鑽を積む。在独中にブランデンブルク歌劇場客演指揮者、オズナブリュック歌劇場専属指揮者兼コルペティトール、エルツゲビルゲ歌劇場第一指揮者、その後音楽総監督及び同交響楽団首席指揮者を歴任。2021年に15年間続けたエルツゲビルゲ歌劇場音楽総監督を退任し、日本に音楽活動の場を移す。2022年4月より大阪交響楽団首席客演指揮者に就任。また、金城学院大学文学部音楽芸術学科教授として後進の育成に力を入れている。
ドイツ・エルツゲビルゲ歌劇場では、毎年日本人作曲家による作品を取り上げた他、そのオーケストラのレパートリーを大幅に拡充し、ドイツの現代作曲家シュミット・コヴァルスキーによる作品を初演、そのCD録音がドイツ公共ラジオで放送された。またドイツ国内でも殆ど演奏されないオペラ作品である、ワーグナー=レゲニーのオペラ『Der Günstling』やゴルトマルクのオペラ『Götz von Berlichingen』の上演が著名音楽雑誌に大きく取り上げられ、国内外で大きな反響を呼んだ。
新日フィル、読響、名フィル、セントラル愛知響、大阪響、東響、エルブランド響、ブランデンブルク歌劇場、オズナブリュック歌劇場、アウグスブルク歌劇場、エルツゲビルゲ歌劇場、プラハ国立歌劇場、ピルゼン放送響等、オペラ公演、コンサートの双方において国内外の多数のオーケストラと共演すると同時に、音楽の魅力を広めるべく講演活動にも力を入れている。名古屋在住。